"The more you know,the less you need."(知れば知るほど、必要なものは少なくなっていく。)・・・・・・・・・・・・・
 
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僕の所有車フォルクスワーゲンタイプⅠことビートルですが、

人はカブトムシやカブト、ビートル、ワーゲンといろいろ

呼びますが、僕はワーゲンっていう呼び方が好きです。

そのワーゲンですが、今年でたぶん8年目になると思います。

”ワーゲン”にお乗りの諸先輩方に比べればまだまだひよっこ

ですが、ワーゲン好きの度合いに関しては先輩方にも

引けをとらないと思っています。

ワーゲンについて興味を持ち始めたのは、過去にも書きましたが

今日は、不思議な縁をとりもつ乗り物、ワーゲンについて

また別の物語についてお話しようと思います。

岐阜時代に、たまたま信号待ちで停まっていた車線を横切っていく

老夫婦の乗ったワーゲンに出会って、そのワーゲンと老夫婦の

爽快さが僕の心を掴んで離さず、瞬間的な出来事でしたが、

信号が青に変わると同時に、僕はステアリングを老夫婦が

去って行った方角に切っていたのでした。

全速力で追いつこうとしたのですが、そのワーゲンは交差点を曲がると

すぐにある1軒の大きな家に入って行きました。

すぐに上品な初老な紳士が目に飛び込んできたのですが、声をかけようと

したのですがしかし、その凛としたオーラがこちらにも伝わってくる感じで

声をかけるのを一瞬憚られましたが、思い切って「ワーゲン見せてください」

というとおじいさんは、「あぁ」と言ってパーキングのゲートを再びあけて

くれました。

それがS先生との出会いでした。

S先生は元校長先生で、自動車免許を取得して以来、ワーゲンしか乗ったこと

ないこと、周囲に何度もワーゲンやめろと言われてもワーゲンを廃車にするのが

可哀そうで可哀そうで今までずっと所有していること、ワーゲン購入までの

話や、当時のセールスマンの名前までスラスラと出てきて、これが真の

ワンオーナーなんだなということを思わずにはいられない貴重な時間を

過ごしたのでした。

それからS先生のお宅には2度ほどお邪魔させていただきました。

時は流れ、岐阜を離れて2年、先日のCMC琵琶湖キャンプの行きに、

2年ぶりにS先生宅を通っていました。

もしかして…と思いましたが、もみじマークを張り付けた先生の1303Sは

その場所に停まっていたのでした。

2年ぶりの訪問でなんと切り出したいいのか分からず、1度目は屋敷の前を

通過してしまいました。

しかし、どうしてもあの1303が忘れられず今日ここに来たのを思い出し、

ふたたび、引き返してインターホンを押したのでした。

2度目のチャイムの音で、記憶に残っていた声がインターホン越しに…

S先生でした。

これこれしかじかでと話すと、「あっ、いつかの君か!ちょっと待って!」

と思いがけず、すぐに玄関先まで出てきてくれました。

まずは長い間の音信不通を詫びて、今は転勤で神奈川にいることと

近況報告をしました。

S先生も当時、僕との出会いはとても電撃的だったようで、僕以上に

覚えていらっしゃって、とてもうれしかったというとこをおっしゃって

おられました。

数年前、白内障を患い、手術をしたのだが、現在左目がほとんど見えない

こと、故にワーゲンも最近は昼間に近所に奥さんと買い物に行くときに

ちょこっとのるだけだということをでした。

僕は思い切って話を切り出しました。

あの日以来、先生の1303Sを忘れたことは1度もないこと、僕にとって

今は新車で買えない空冷ワーゲンをもしよかったら先生から

引き継いでそのままで乗り継がせてほしいことを正直に話しました。

しばし先生も考え込んでいましたが、いますぐに譲ることはできないし

100%約束はできないが、もしそうなったら●●●君に連絡するよ。

君は「ワーゲンキチガイ」だからね。

君のワーゲン好きには僕も脱帽だよ。

と笑って話してくださいました。

ちょうど外出先から戻られた奥様ともお会いでき、久々の再会を

3人で噛みしめながら、奥様の方が●●●君だったら、絶対に大事に

乗ってくれると思うからね、お父さん…

と助け舟も出してくださりました。

数年後、僕のところに本当にやってくるのかどうか、それはまだ

分かりませんが、嘘のような本当の話は、何も僕に限ったことはなく

ワーゲンに乗っていると、絶対に出会えないような人と出会えたり

不思議な縁を運んできたりします。

願わくば、将来の僕の奥さんをワーゲンがとりもってくれれば

それはそれは最高にhappyなことなんでしょうけど、

それにしても僕はなぜか、人には恵まれている、そう思わずには

いられない、嘘のような本当のワーゲン話でした。
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