
自分は自他ともに認めるうどん好きです。讃岐うどんが流行る前からうどんがうまいのは当たり前です。岡山在住時には本場四国のうどん屋や岡山発祥のぶっかけ(ぼっかけともいう。)なんか何百回食べたか分かりません。
ついにはCMCの岡山キャンプのときには伝説(ということにしてください。)のkubottchiうどんまで登場するまでに至りました。現在ではうどんを打ってくださる方が引退されたんで作れないんですけど、関東のそばよりもやはり西育ちとしてはうどんです。
というわけで、うどんにいれる香辛料といえばニッポンの誇る七味や一味ですが、西の京都は七味家本舗とならんで有名なお店が長野の八幡屋磯五郎です。江戸時代、善光寺詣りの手形的な存在であったというくらい有名な七味です。七味というのは文字通り七つの薬味から成り立っているのですが、香りが命で開封した瞬間から風味が劣化していくそうで、少量ずつ買い足すのがいいそうです。
とにかく皆さんも一度買ってみてください。ほんとうに香りがよく市販のものよりも辛さがあとから「ツン」ときて味のアクセントになります。この八幡屋さんの七味を知ってから、その香りのよさに、なんで市販の七味は味気ないんだと思うようになりました。是非一度お試しを!!
根元 八幡屋磯五郎のウェブサイトはこちらから↓
http://www.yawataya.co.jp/index.html
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