"The more you know,the less you need."(知れば知るほど、必要なものは少なくなっていく。)・・・・・・・・・・・・・
 
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20090309130444


いよいよ今週金曜日で、東京発のブルートレインが廃止され姿を消します。飛行機や新幹線が整備され、1日あれば本州のほとんどのところに到達できる現在、ブルートレインとしての機能は失われたと言われれば、個人的にはNoと言いたいですが、直接的な廃止の原因は、なんといってもウィラートラベルを代表とする格安の高速夜行バスの台頭だと思います。

例えば寝台列車で東京から博多までは、乗車券13,590円に特急料金3,150円+B寝台でも6,300円の寝台料金がかかり合計で、23,040円です。格安高速バスでは、前述のウィラートラベルでは最安値で10,100円です。バス往復分がブルートレイン片道分ですね。

最近の夜行バスはかなり進化していて、かなり後ろまでリクライニングするモデルもありますし、JRバス関東が東京-大阪間で運行するプレミアムドリーム号の1階席では、飛行機のビジネスクラスみたいにベッドのようにリクライニングするモデルまで運行されていて、いろんなバス会社がしのぎを削っています。

それでもきちんと横になり、安心安全で定時に目的地に到着する定時性は、列車ならではと思います。私のように休日がバラバラなものにとって、仕事が終わった後、出発し、朝には目的地についているという交通手段はかなり重宝しますし、私と同じ考えの人もたくさんいると思います。

需要としては、やり方によっては喚起できると思うのですが、車両の老朽化や、夜行列車そのものが通常の稼働率がかなり悪く、季節需要(春休み、夏休み、お盆、年末年始やG.W)が大きいということ、電車ではなく機関車牽引でコストや手間もかかり経費ばかりがかかっていたんでしょうね。

これで、西日本方面の夜行は出雲市行きのサンライズ出雲と高松行きのサンライズ瀬戸が唯一の定期列車となります。最終日、東京発の富士・はやぶさはオークションで5倍の値がついていたとかなんとか…。定期夜行快速列車の東京-大垣間のムーンライトながら、新宿-新潟間のムーンライトえちごもこの3月14日のダイヤ改正で定期列車から季節運行の臨時列車に格下げになります。この2列車は管理人も何度も利用してきた列車です。

さびしくなります…。

photo:こまめに停車しながら、こまめに乗客をおろしていく。大きな荷物を抱えておりる乗客、そして出迎える人、どちらも笑顔。そんな風景ももう見れない。趣きのある列車旅がまた一つ消えようとしている。時刻を確認する”レチ”の姿が鉄道の正確さを物語る。「出発よし!」山陽本線-広島駅 S905ics CyberShot
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